そこらへんのくたびれちゃった人のよもやま話

どこにでもいる、ちょっとヨレてる人があーだこーだつらつら書き散らかします。

ハレの日

昨日は友達の結婚式に行ってきました。

高校の同級生の式で、いつも遊んでるメンバーと久しぶりに会う人、だいぶ久しぶりに会う人、高校の時の先生に会えました。

席はいつものメンバーと同じ席で固まったので、ちょっと格式高めな飲み会みたいな感じになりましたけどね。

お酒弱いくせに飲み慣れないワインとか3〜4杯飲んじゃって、最後らへんは酩酊しすぎ、頭も痛すぎであんまり覚えてないですけどいい会でした。

なんだか、同級生とか友達があんなにきらびやかな衣装を着て、式を執り仕切っていて、これから家庭を持つって言うのを見るとみんなどんどん大人になってくというか自立していくと言うか、すごいなって思います。

自分は実家で毎日ダラダラ親のスネをかじり放題ですので。

結婚式に参加するのは人生で3回目なんですが、毎回思うのは、みんな生い立ちとかエピソードとかすごいたくさんあるなということ。

家族とのエピソードなんか思い出せって言われても特段あんまりなにもないし。

仕事でなにか自慢できるようなことをしてるかって言ったらよその部署の下請けみたいなことしかやってないし、毎日のように上司からしっかりしなさいと怒られてるくらいぐずぐずなので、そんなことみんなに話されても生き恥を晒すだけなのです。

学生時代頑張ったこともないし、バイトは嫌になっちゃったらすぐ飛んでたし。

あと、幼少期の写真とかはどこにもないです。

なので、他の人の人生を振り返られると、いかに自分がうっすい何もない人生であるかと、直面させられるわけです。

だから、仮に自分が結婚式をやるとしたら新郎側の生い立ちやエピソードは全て割愛でお願いして、その時間分はビンゴ大会かじゃんけん大会でもやりたいと思います。