そこらへんのくたびれちゃった人のよもやま話

どこにでもいる、ちょっとヨレてる人があーだこーだつらつら書き散らかします。

食べ放題の安かろう悪かろう

昨日休みだったんで、焼肉で腹をいっぱいにしたいと思って焼肉食べ放題に行くことにしたんですよ。

家からちょっと足を伸ばしたら120分で2500円というなかなかにリーズナブルなところがあったので行ってみました。

しかし、安さだけに釣られたのが良くなかった。

牛肉はペラペラで、鶏肉はパサパサで、豚肉はまあ食えるんですけどボソボソしてる。

それで、タレもなんか薬みたいな味がする。

野菜コーナーの生野菜はレタスがクタクタで、ブロッコリーは冷凍食品のものなのか、余計な水分吸っててあんまり美味しくない。

結局、ちゃんとしたものはデザートのアイスとソフトクリームだけでした。

悔しいので、肉は我慢してあるだけ食べて、アイスを5回おかわりしました。

安いのはすごくありがたいし、いいことなんですけど、質が一定以下のラインを下回られちゃうと、価格の問題じゃなくてお金払うこと自体が割に合わなくなるなと思いました。結果的に割高なんですよ。

同じお金を出すならちょっと高くても品質がいいところに行くべきなんだと学びました。

何を今さらって感じでしょうが。

 

次回からはせめて牛角とか安楽亭とかに行きたいと思います。

ハレの日

昨日は友達の結婚式に行ってきました。

高校の同級生の式で、いつも遊んでるメンバーと久しぶりに会う人、だいぶ久しぶりに会う人、高校の時の先生に会えました。

席はいつものメンバーと同じ席で固まったので、ちょっと格式高めな飲み会みたいな感じになりましたけどね。

お酒弱いくせに飲み慣れないワインとか3〜4杯飲んじゃって、最後らへんは酩酊しすぎ、頭も痛すぎであんまり覚えてないですけどいい会でした。

なんだか、同級生とか友達があんなにきらびやかな衣装を着て、式を執り仕切っていて、これから家庭を持つって言うのを見るとみんなどんどん大人になってくというか自立していくと言うか、すごいなって思います。

自分は実家で毎日ダラダラ親のスネをかじり放題ですので。

結婚式に参加するのは人生で3回目なんですが、毎回思うのは、みんな生い立ちとかエピソードとかすごいたくさんあるなということ。

家族とのエピソードなんか思い出せって言われても特段あんまりなにもないし。

仕事でなにか自慢できるようなことをしてるかって言ったらよその部署の下請けみたいなことしかやってないし、毎日のように上司からしっかりしなさいと怒られてるくらいぐずぐずなので、そんなことみんなに話されても生き恥を晒すだけなのです。

学生時代頑張ったこともないし、バイトは嫌になっちゃったらすぐ飛んでたし。

あと、幼少期の写真とかはどこにもないです。

なので、他の人の人生を振り返られると、いかに自分がうっすい何もない人生であるかと、直面させられるわけです。

だから、仮に自分が結婚式をやるとしたら新郎側の生い立ちやエピソードは全て割愛でお願いして、その時間分はビンゴ大会かじゃんけん大会でもやりたいと思います。

仕事って何なんでしょうね

また1ヶ月以上間が空いてしまいましたね。

また物議を醸すようなことを書きたいと思います。

みなさん、平日は何をされていますか。

大体の人は仕事をしてるでしょうね。自分もそうです。

朝9時から夕方18時、まあ大体定時には帰れないので20時とかまで。帰ったら22時とか、忙しければ日付を超えています。

我々の人生の大半は仕事場で時間を過ごしていますよね。

でも、その時間ってとんでもなく苦痛な時間ですよね。生きている気がしない。

世の中には仕事に何かを見出して、自己成長ができる、社会に参加できる、そんなことがあるから仕事に意味があるんだという人もいますし、建前上の理由はそれになるんでしょうけど。

でも、平たく考えたら生活や遊びのためのお金をもらうためにやってることじゃないですか。

あんなのお金もらわないで趣味でやってる人なんてこの世にいるわけない。

しかし、先にも書いた通りたったそれだけのことのために人生の大半を仕事をするのに時間を使わなければならない。

そうすると、何か意味を見出さないとやっていけないと思うんですよ、最近。

でも、やはり考えれば考えるほどお金をもらう以上の意味は見出せないんですよ。

自己成長といっても、じゃあそれって何の役に立つんでしょうか、仕事ができるようになるだけではないですか。

社会に参加するっていうのは、まあ仕事をしてれば必然的に微々たるものでも何かしらの影響を社会に与えたりできますけど、大きいシステムの一部でしかないわけだと思うんですよ。

考えれば考えるほど、金銭以上の意味を見出せないわけです。

一生懸命頑張っても毎週末どこか旅行にいけたり、家のことをお手伝いさんが何もかもやってくれたりなんて豪勢な暮らしを送れるようになるわけでもないですし、むしろ生活するのにギリギリで、たまの贅沢も海外旅行なんて夢のまた夢で関東圏に住んでたら北海道に行くことすらも躊躇われてしまうくらいです。

それなのに、職場ではいろんなことに気を遣わないといけないし、上司には毎日のように怒られるし、朝早く起きなきゃいけないし。

一番釈然としないのは、仕事のために着ていくスーツなんかは高いし自腹切らないといけないってことです。なんでもらったお金から仕事のためにお金使わないといけないんですかね。

生きるために仕事をしてるんじゃなくて、仕事をするために生かされてるような気がしてならないのです。

個人的にはこれって人間らしい生活とは言えないと思うんですよ。

長々と書きましたが、一言で言うと働きたくないってことだけなんですけどね。

手軽に大金がほしい。

ぼっちざろっくの今、けいおん!の昔

ここ最近、「ぼっち・ざ・ろっく!」と言うアニメが流行ってたので観ました。

中高生のとき、「けいおん!」にもハマった自分はこのぼっち・ざ・ろっく!も大層ハマり、一気に全話観てしまいました。第二期がとても楽しみ。

そのアニメの反響も大きく、「ぼっち・ざ・ろっく!を観てギターをはじめました!」と言う人がYouTubeTwitterInstagramなどでたくさんいるように思えます。

でも、けいおん!の時ほどではないとも思うのです。

個人的にそれについて思うことを色々と書かせていただきますね。

アニメの内容の良し悪しの比較はちょっとわからないんですが、ぼっち・ざ・ろっく!の劇中歌は全体的に楽器が難しい印象。初心者殺しな曲が多いと思うのです。

例えば、青春コンプレックスなんかはソロが速いしリズムが難しいし、弦飛びフレーズのオンパレードだったり、ポジションの移動が激しかったり、結構な難曲なんですよ。アニメを見てこの曲を弾けるようになりたい!とギターを始める人多いと思うんですけど、これは初心者にはあまりにも酷なんだと思います。ある程度ギターやってる自分は弾いてて気持ちいいフレーズがいくつもあるんですが、それでも一週間練習してもまだ完璧には弾けないくらい難しい曲です。

この曲だけではなく、やっぱり全体的にギターがややこしい曲が多いんですよね。

けいおん!の曲は難しい曲もあるんですけど、don't say lazyやふわふわ時間やU&Iのようにほぼパワーコードやオクターブ奏法だけで弾けるような曲、リズムがシンプルな曲、ソロに速弾きが少ない曲もあって、ギター初心者にいい練習曲もたくさんある印象です。

なんでそんなに違うのかって考えると、最近のバンドの曲のトレンドにあるんじゃないかなと思うんですよ。

まず、コードが難しい。メジャーコードやマイナーコードが中心の曲なんてほぼない。セブンスやナインスのとかのオシャレな響きがなんか流行ってる気がする。それらって押さえ方難しいの多くないですか。

スケールもペンタトニックスケールなんかでソロ作ってるバンドなんて最近あんまりなくて、ジャズ風なソロが流行ってる気がする。

そもそも指弾きやファンキーなカッティングが流行ってるからなんか全体的にディストーションで速弾きでバシッとソロを決める!ってよりかは曲を通してうねうね動いてたり、ややこしいリズムであることが多い。

(歪みのかかり方が最近の曲は軽くオーバードライブ程度なことが多くなって、よりシビアなタッチを求められるってのも初心者のつまづきポイントですね)

これってバンドの曲だけじゃなくて、ボカロの曲なんかもギターが複雑なカッティングをしていたり、ウネウネとしたフレーズをテレキャスっぽい音で常にやってるイメージがあります。

そんな最近のトレンドを汲んでおそらくぼっち・ざ・ろっく!の曲たちもパワーコード一発!って訳には行かなくなったんでしょうね。

若者の〇〇離れってよく言われてて、まあ大体物価に対して給料が見合ってないってのが原因だというのは明白なんですが、若者のギター離れにそれ以外の原因を示せと言われたら、自分だったら最近の音楽シーンが要求するテクニックが全体的に高くなってきていると言うところも挙げるかなと思います。

年末ジャンボが当たらなかった

あけましておめでとうございます。

三日坊主にならない様にとか言ってたのに、気がつけば1ヶ月近くブログ書いてませんでしたね。

昨年末は年末ジャンボを2束買いました。

6000円で億を手に入れて、年明けに辞表を叩きつけてそのままバイトでもしながら遊んで暮らそうと思ってました。

曽祖母の遺影の額縁に年末ジャンボを挟み込んで、毎日当たる様にと手を合わせてました。

億を当てた時の人生のシミュレーションも万全、12/31を迎えました。

一等の7億は…当たらない。

前後賞の1億とかは?当たらない。

二等の1000万でいいよもう。当たらない。

わかったよ、100万でいい。100万でいいからくれ。当たらない。クソ。

5万ください、ほんとに、お願いします。当たりませんね。

1万はなんとしてもほしい、焼肉食わせてください神様…これもダメですか。

3000円でパスモチャージでどう?ダメか…

結果は300円2枚。600円。

600円………オレの7億円…

そう、私は7億円を奪われたのです。

こんな理不尽があるでしょうか。600円なんて物価高の昨今じゃラーメンも食えません。

普通にショックすぎてその日は布団から出られなくなりました。

仕方ないので今年もコツコツ働きます。

マスクするしないとかワクチン打つ打たないとか

いま寝る前に柿ピー食べながらTwitter見てたんですよ。

それでたまたま、マスクをするしないとか、ワクチン打つ打たないとかの関連の問題提起というか、個人の見解みたいな、よくある物議を醸すようなツイートがされてたんですよね。

まあ、色んな思いがあるし、どれも正しくてどれも間違ってるなと思いながら泥をいっぱいに溜めたバケツみたいなリプ欄を眺めてました。

確かにマスクつけない方が息しやすいし、過ごしやすいんですけど別にそこまで意固地になってオレは絶対にマスクを外して生活するんだ!って人の気持ちはわからないし、かといって多くの人がマスクをつけて過ごすってのが定着している中で、感染者数が増えていく状況を受けて果たしてマスクの効果がどこまであるのかっていうのも疑わしいところなので、特に何かこうってのは自分の中ではないんですけどね。

(ワクチンに関しても、自分の中ではそんな感じでどっちつかずですね。)

個人的にはコロナが流行るようになって飛沫っていう言葉が意識され始めて、なんとなくマスクつけてないと他人に自分のツバとかのしぶきを浴びせることがあるのか、逆もまた然りとなんとなく人が集まるところではマスクをつけてないと感染云々の前に不衛生な気がしてしまいますね。

そのような感じで、マスクつけるのは職場にスーツとかネクタイつけていくのとかと同じように半ばマナー的なものになって行ってるのではないかなと思います。

そうなら、断固としてマスクはつけない!という人は、やっぱり非常識というか、協調性がないというか、良く言えば自己が強固な人なんでしょうかね。

私はそういう人あんまり得意じゃないですけど。

まじめな写真ほどにやける

生きてると、真面目な顔して写真撮らなきゃいけないことってありますよね。

受験する時の受験証の写真、学校の学生証の写真、免許証とかマイナンバーカードの写真、などなど。

どれも、どちらかというと真顔で写ってた方がいいですよね。なぜかと言われると、みんなそうしてるからということしか言えないんですが。

私は真顔を意識すればするほどにやけてしまうんですよ。

あとはフラッシュが強くて半目になっちゃったり。

今までは、どうにか意識して真顔というか仏頂面をしてうまいことやれてたんです。最悪、にやけたり半目になったら、取り直しとかして。

だけど、今日社員証の更新で撮影があったんですけど、ついにコトが起こってしまいました。

そう、少しだけにやけてしまい、なんだかどういう表情なんだこの人はという写真になりました。半ニヤケという感じですね。しかも時間なかったのでそれで通ってしまいました。

原因を考えたところ、今日撮影を担当してくれた人が同じ部内の勝手知ったる人だったところが大きいと思います。

今までは機械相手だったり、免許センターとかだったら撮り直しは絶対に許さないという雰囲気の無愛想な職員さんだったり、逆にめちゃくちゃこちらに気を遣ってくれる写真館の人だったり、とにかくニヤけ顔をできないようなそういう緊張感をもらえる人だったりしたので、多分緊張でだいぶ強く意識できたんでしょうね。

これが、知ってる人になってちょっとでもリラックスした雰囲気になった瞬間ニヤけるわけです。自然の摂理と言っても過言ではないですね。

とりあえず、報連相は大事なので、上司に「来年の私の社員証はニヤけてます」といわれたら、呆れてました。怒られなくてよかった。