まじめな写真ほどにやける
生きてると、真面目な顔して写真撮らなきゃいけないことってありますよね。
受験する時の受験証の写真、学校の学生証の写真、免許証とかマイナンバーカードの写真、などなど。
どれも、どちらかというと真顔で写ってた方がいいですよね。なぜかと言われると、みんなそうしてるからということしか言えないんですが。
私は真顔を意識すればするほどにやけてしまうんですよ。
あとはフラッシュが強くて半目になっちゃったり。
今までは、どうにか意識して真顔というか仏頂面をしてうまいことやれてたんです。最悪、にやけたり半目になったら、取り直しとかして。
だけど、今日社員証の更新で撮影があったんですけど、ついにコトが起こってしまいました。
そう、少しだけにやけてしまい、なんだかどういう表情なんだこの人はという写真になりました。半ニヤケという感じですね。しかも時間なかったのでそれで通ってしまいました。
原因を考えたところ、今日撮影を担当してくれた人が同じ部内の勝手知ったる人だったところが大きいと思います。
今までは機械相手だったり、免許センターとかだったら撮り直しは絶対に許さないという雰囲気の無愛想な職員さんだったり、逆にめちゃくちゃこちらに気を遣ってくれる写真館の人だったり、とにかくニヤけ顔をできないようなそういう緊張感をもらえる人だったりしたので、多分緊張でだいぶ強く意識できたんでしょうね。
これが、知ってる人になってちょっとでもリラックスした雰囲気になった瞬間ニヤけるわけです。自然の摂理と言っても過言ではないですね。
とりあえず、報連相は大事なので、上司に「来年の私の社員証はニヤけてます」といわれたら、呆れてました。怒られなくてよかった。