頼れないおれらの相談役
会社っていろんなことを意思決定しなきゃいけないもんだと思いますけど、人間がそれやるので、結局それであってるのかって言うのに困る時ありますよね。
そんなときに備えてコンサルタントの会社と契約して、相談できるようにしてると思うのですが、彼らは果たして頼れるのか。
今回も偏見だらけで書いていきます。
ここまで書いといてアレなんですけど、自分はコンサル業界詳しくなくて、一体何を彼らは内部でやってるのかもあんまりわかってないです。
ただ、単に感触というか、思うところみたいなところを書いていきます。
まず、彼らはなぜか上から目線なのです。
顧客に寄り添って一緒に方策を考えていくというよりかは、「右も左もわかんないお前らのために、インテリ集団のオレたちが頭捻って指導してやるよ」という態度な感じです。
そして、「お前らのことはなんでもオレたちはわかってるから、意見してくるな」とも思っています。
とある、案件でコンサルの人と対峙することがあったのですが、「これは御社ではAだから〜ウンタラカンタラペラペラクドクド」と話していて、「いやBなんですよ」と言ったら、「そんなはずはありません、Aのはずです。ウンタラカンタラ」と話し始めちゃったので、Bなんですよと懇切丁寧に説明したら、なんでBなんですか???Aと聞いてたんですけど???みたいに言われて、うーんってなっちゃいました。ただの認識の相違だし、その担当者の人の特性ってのもあるのかも知れませんが、とにかく彼らは指導する立場であり、自分らの認識は絶対だというところで、融通が効かないわけです。
次に、彼らは期限の切り方が短納期すぎる。
コンサルを受ける中で調査票や照会などをされるのですが、量に対して期限が短い。彼らはこれくらいの量の仕事を短い納期でやってのけてるのかもしれませんが、今日依頼をして明日とか明後日までとかいうレベルで100項目くらいの調査票や、いちいち図を作らなきゃいけないものだったりとか、たまにそもそも関数壊れてるものだったりを投げてくる。
仕事を捌くスキルはこっちの方が下ではあるもののそれ抜きにしても事前にこういうものをこれくらいの納期でやってもらいますっていうのを示せないものなのか。
つい昨日まで向こうからネチネチ確認してきて時間取ってたくせに、いきなり今日の午前中までに完成してもらわないと困るとか言い出したり。我々をどうしたいのでしょうか。
最後に、これはよく言われてることですが、カタカナが多い。
何を言ってるのかわかりません。語彙が少ない方が悪いとも思うのですが、彼らはカタカナ言葉を本来の語義よりも広い意味を持たせて使ってくることも多いので、いったいその言葉が何を定義しているのかがよくわからない。
それに派生して、彼らの社内や業界の中だけでの共通認識を顧客にも当てはめてくるので、1個目のような認識のずれとかも多く出てくると思います。
こんなところで以上になりますが、あと一つ付け加えると、料金がバカみたいに高い。内訳を示してこない。とかもありますね。商売として大丈夫なのでしょうか。
偏見も入りますが個人的にはあまりコンサル会社っていうのはいいイメージがありません。言うこと聞かせるのに苦労する人々だと思います。